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おすすめのベビーゲートはこれ!日本育児ベビーズゲートのレビュー

赤ちゃんはハイハイができるようになると、行動範囲が広がるので目が離せませんよね。知らないうちにキッチンや階段などの危険な場所に行ってしまうことも珍しくありません。とはいえ料理や掃除などの家事をするときに目を離してしまう時もあると思います。そんなとき赤ちゃんを危険から守るために使用したいのが、ベビーゲートです。

私は一度つっぱり式ベビーゲートを使用しましたが、行き来の多い場所ではとても使いにくく扉開閉式のものを買い直しました。

口コミや評価をみた結果、行き来のしやすい前後開閉式でお値段も手頃な日本育児製を選びました。

今回は日本育児のベビーズゲートを実際に使った製品の特徴や使用感をレビューをまとめています。ベビーゲートの導入を検討している方の参考になれば幸いです。

 

日本育児のベビーゲートの特徴

日本育児のベビーゲートは間口73〜最大121cmとさまざまな間口に対応できるのが魅力です。

赤ちゃんの安全を守れる機能と性質もあり、シンプルなデザインでインテリアによく馴染みます。機能性とデザイン性を合わせたベビーゲートと言えるでしょう。

主な特徴

●開けっ放し可能な、扉開放機能付き
●開けた後自動で戻るオートゲートタイプ
●片手で簡単開閉。前後にも開閉可能
●安全で安心できるダブルロックシステムを装備
●ペット用としてもご使用可能

製品概要一覧

 

項目 詳細
対象月齢 6ヶ月から満2歳まで
本体サイズ 約W69*D2.5*H76.5cm
重量 5Kg
材質 スチール
セット内容 本体+拡張フレーム1枚
設置幅 73-90cm

【注意事項】
※階段や段差の上、窓のサッシへの取り付け、暖房器具・火気の近く、屋外
・家具や建具への取り付け禁止

※取り付けられる所
・間口が73~90cmの場所で、凸凹がない水平な床面に設置可能。
・ボルトで突っ張り固定するタイプなので、丈夫な柱や壁面に取り付ける。
・壁面が石膏ボードやベニヤの場合、必ず桟のある箇所には取り付けてください。
・幅木のある壁の場合、幅木の高さが7.5cm以上で取り付け可能。

日本育児ベビーゲートのレビュー

まずは外箱から取り出し、外観や取り付け方法などを確認します。

 

セット内容

セット内容は、本体+拡張フレーム1枚、ボルト4セットです。

間口91〜121cmの方は別売りの拡張フレームを購入する必要があるので注意してください。

ダブルロック構造で赤ちゃんが開けられない

子どもが簡単に開けられないように、上下2箇所のダブルロック構造になっています。

スイッチをスライドさせながら持ち上げないと開かないので、小さい子どもはしっかりガードできます。

強度もしっかりしているので、ゲートに子どもがしがみついても大丈夫でした。

抱っこしながら前後開閉が可能

片手で操作できるので、赤ちゃんを抱っこしながらでも簡単に開閉できます。

前後に開くことができるので、行き来の多い場所にもすぐ行くことができます。

オートロック機能付きで閉め忘れの心配なし

オートロック式なので、90度以上開かなければ勝手に扉が閉まります。

わざわざ閉めなくても閉まってくれるので、兄弟がいるママも安心してことができます。

扉開放しておくこともできる

90度以上開くと、オートロックがかからず扉を解放した状態にできます。

子どもが寝ているときなど、ゲートが必要ないときはこの状態にしておくと開ける手間が省けるのでとても便利です。

扉の下の形が鋭角ではなく弓状なので、開いたままでも赤ちゃんが怪我する心配が少ないので安心です。

 

日本育児ベビーゲートの残念なところ

良いところがある一方で、一部それが裏目に出ていたり、残念な部分もあります。

取り付けに時間がかかる

ボルトを差し込んだりネジを回すなど作業自体は簡単ですが、うまくネジを調整するのが難しかったです。

子どもの面倒を見ながら、大人一人で取り付けたので正味1時間ほど作業時間がかかりました。

取り付け作業が苦手な人は、手間のかからない置き方がおすすめです。

 

\置き型人気No.1/

 

オートロック時の音がうるさい

ゆっくり閉めれば気にならない音ですが、オートロック時は「ガチャン」と結構大きな音がします。

リビングで寝てしまった子どもを移動させるとき、この音で子どもが起きてしまうことがあります。

オートロック機能を取るか、静音声をとるか、どちらに重きを置くかで選ぶ製品が変わってきますね。

音が気になる方や仕切りたい場所に合わせて形を変えたい人にはこちらがオススメです。

\成長に合わせてゲートの形を変更できる/

段差が高くつまづきやすい

段差は高さ4cmほどですが、よちよち歩きの子どもが歩くとつまづきやすいです。

抱っこしている時など、大人も気をつける必要があります。

子どもの安全が気になる方はバリアフリー型がオススメです。

 

\段差1.5cm!バリアフリーに特化/

 

 

まとめ:日本育児ベビーゲート

今回は日本育児のベビーゲートをご紹介いたしました。

扉なしのベビーゲートと比べると、とにかく使いやすいので満足しています。オートロックや扉開閉機能など機能面は十分です。

実際使ってみて、子どもの安全は確保しつつ、大人の使い勝手も重視したいパパママに役立つ製品だと感じました。

子育て中はなかなか気が安まりませんが、ベビーゲートを使って少しでも安心して過ごせる時間を作ってみてはいかがでしょうか

 

 

 

〈最後までお読みいただきありがとうございました〉

 

 

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