お家づくりで後悔していることの一つに『リビングのペンダントライト』があります。
斜天井にしたことやペンダントライトを付けたことは後悔ないですが、事前に色々調べてみればよかったなぁと後になってから後悔したことがあるので、今回はそのことについてご紹介します。
我が家のペンダントライト
我が家についているペンダントライトはコイズミ照明 LEDペンダントライト です。斜天井のため後付けなども大変なので、ライトはハウスメーカーで購入し取り付けまで行ってもらいました。
取り付け全長
取り付け全長は1600㎜にしました。机の位置や高さを想定してこの高さに決めました。
実際の写真
【照明を消しているとき】
【照明をつけているとき】
【全体像】
入居前なので袋付きです。すみませんw
このペンダントライトをつけると、手元がずっと明るくなります。料理もおいしそうに見えるので、机を使うときは必ずつけています。使用頻度も高いので、つけて良かったと思っています。
商品の仕様
実際購入したペンダントライトの仕様はコチラになります。
税込み価格:30000円でした。
北欧風でカラーもかわいいし物自体は気に入っているのですが、後悔していることがあります。
後悔①|値段がいくらか分からない
税込み価格:30000円という上記カタログはもらいましたが、実際いくらで購入したのかわからないんです。
というのも、照明関係は照明一式というまとめられた明細書しかなかありませんでした。そのため、個別の明細がわかなくなってしまいました。
現在こちらの商品をネットで調べてみると
Amazonや楽天では12000円くらいで売っていました。
実際この照明をいくらで購入したのかわかりませんが、この価格以上だったのではないかと思っています。こういう曖昧なことにならないように、この商品はいくらで購入したのかしっかり把握しておくべきでした。
ここが大きな後悔ポイントです。
インテリア選びの時からちゃんと値段を把握して、ネットでも同じ商品を調べていたら、施主支給にしてコストカットすることもできたのではないかと思っています。
大きな買い物をすると一つ一つの物が小さな金額に感じてしまいますが、こういう所を丁寧に調べて対応しておけば良かったです。
後悔②|類似品が沢山あった
気に入っているこちらのペンダントライトですが、調べると類似品が沢山ありました。
この商品は斜天井に対応していないのですが、このように安めの類似品がたくさんありました。先日、ニトリでも見かけたりしました。
私たちはハウスメーカーの方から提示されたもので決めてしまいましたが、店舗を回ったりネットで検索したら似たような商品でもいいものが見つかったのかもしれないと思っています。
見つけられなかったとしても色々検討してから購入すれば後悔ありませんが、あまり検討しなかったため後悔が残っています。
●ハウスメーカーで頼むときの値段を確認しておく
●店舗やネットで下調べ、見積もりと比較する
斜天井ペンダントライトで気をつけること
斜天井にペンダントライトをつける際に注意したいこと
①一度取り付けたら簡単には交換できない
②取り付け全長が長くなるので長さに注意する
③斜天井対象じゃないものも多いので注意する
①一度取り付けたら簡単には交換できない
普通の天井のライトであれば、自分で簡単に交換することが出来ると思います。それが斜天井になるとなかなか交換できません。
ですので、ペンダントライトをつけるとリビング全体の配置換えなどもなかなか容易には行えません。特に我が家のように2つ横並びにつけるとテーブルの向きも変えられません。
配置換えが好きな人や、いろいろな電球を試したい人には向かないので気をつけてください。
②取り付け全長が長くなるので長さに注意する
当たり前ですが、斜天井だと取り付ける紐の長さが長くなります。
ペンダントライトの種類によっては、紐の長さが対応していないものも多いので、選ぶ際は全長を確認してから検討するようにしましょう!
また、ライトの高さも容易には変えられないので、しっかり検討することが必要です。ダイニングテーブルの高さによっても変わってくるので、ダイニングテーブルもある程度決めてからライトの全長を決めることをおススメします。
③斜天井対象じゃないものも多いので注意する
②と似ていますが、ライトによっては斜天井が対象外ものも多いです。
せっかく気に入ったものがあっても「対象外だった」となっては悲しいので、初めから斜天井対象のものを絞って検索することをおススメします。全長と斜天対象に絞るだけで選べる範囲がかなり少なくなるのが悲しいですね。
施主支給を考えている場合は、設計の方に工事が可能かどうか必ず確認してからにしましょう。
まとめ:ペンダントライト取付で気をつけること
斜天井へのライト取り付けで後悔していることは、①値段を把握してなかった②他商品と比較しなかったことです。
取り付けたことに後悔ありませんが、事前の下調べが不足しているとそれが最善の選択だったのか自信を持って答えられなくなります。それが後の後悔につながるので、ぜひ色々検討してみることをおススメします。
マイホームという大きい買い物をすると小さいことが気にならなくなりますが、ぜひ一つ一つ丁寧に選んでみてください。
〈最後までお読みいただきありがとうございました☆〉