我が家は、オール電化でエコキュートを使っています。
エコキュートとは
エコキュートとは、電気を使ってお湯を沸かす給湯器の事です。
特徴は、ヒートポンプユニットと貯湯タンクがセットになっていること。
ヒートポンプユニットで取り込んだ空気の熱によって水の温度が上がり、お湯を貯湯タンクで保温するという仕組みです↓↓
電気の力だけで作る電気給湯器とは違って、大気の熱から熱を発生するため、エコで電気代も安くなるというのが特徴です。
メリットデメリット
一般的に言われているものをまとめました。
メリット
・光熱費が安い
・省エネルギー
・災害に強い(貯湯タンクに水が貯められるため)
デメリット
・設置費用が高い
・設置場所が必要
・ガスよりも水圧が低い
・電力プランの変更
・湯量の調節が必要
実際の感想
メリット
・光熱費が安い
⇒ 我が家は2人生活で電気代平均1万~1.5万です。
ガス代なしと考えると思ったより安く抑えられています。
夜間の安い時間帯に電気を作ってくれているのが、良いのかもしれません。
・災害に強い(貯湯タンクに水が貯められるため)
⇒まだ大災害に合っていないので効果は不明。
近年予想できない災害も多いので、水が少しでも確保できていると思うと安心感あり。
オール電化のため、停電になった時の心配は大きい。
デメリット
・設置費用が高い
⇒耐用年数が10~15年といわれている。
設置費用が安くても30万くらいはする。
それを考えると日頃の電気代を考えてもトータル的なコスパがいいのかは不明。
・設置場所が必要
⇒設置場所については問題ない。
ガスでも機械等を置かなければならないので、エコキュート置くスペースが足らなくて困る人は少ないのでは。
・ガスよりも水圧が低い
⇒水圧の弱さは感じない
・電力プランの変更
⇒新築戸建てのために、電力プランの変更はしていない。
オール電化にしたことによる災害時の不安等はある。
今のところ、災害に合っていないので問題は感じていない。
・湯量の調節が必要
⇒これが普段一番感じるデメリット。
人が来たり、掃除をしたりと使う量が多くなると夜お風呂に入っていてお湯が足りなくなる。
ガスでは考えられないことなので、何度かこの現象に。
来客が急遽お風呂入ることも見越して湯量を設定しておく必要がある。
なかなか面倒。
まとめ
今回は箇条書きのようにまとめてみました。
普段一番感じるのは、湯量の調節の難しさです。
2年住んでいて、数回程度ありました。
お風呂に入っているときに「お湯が足りません」っと言われお湯が出なくなります(笑)
大人だけの時は良いですが、子供が出来てイレギュラーな湯量を使うことが多くなると考えると湯量の調節難しいです。急になると結構困ります。
タンクのメモリも見れるので、気をつければいいとは思いますが、しょっちゅう起こることではないので忘れてしまいます。。
その点は、エコキュートの残念ポイントです。
それと、費用。
本当に費用はかわいくありません。
いつ頃ダメになるかはわかりませんが、いつかは変えなければいけないのかと思うと費用面の負担は大きいと感じます。
100歳まで生きたとして、あと70年。
一体何回変える必要があるのでしょう。
費用はいくらかかるのでしょう。
これは見えないメンテナンス費用ですね。
エコのため、地球のためと思って割り切りますが(笑)
また設置が必要になったらお伝えします!!
以上、実際にエコキュートを使ってみた感想でした。
<最後までお読みいただきありがとうございました☆>