原因がわからない雨漏り。
見る限りでは、サッシから溢れ出た水ではなさそう。そうなると可能性として、窓枠の下部分から浸水した可能性も否定しきれないとのことでした。
「雨漏りの原因がわからない」「詳しい検査もしてもらえない」状況の中で、担当Aさんが少しでも浸水の可能性を減らせれば!と対応して下さったのがシリコンコーキング。
今回はそのお話です。
シリコンコーキング
シリコーンコーキングはキッチンや浴室など内装の水回りで、隙間・目地を埋め、防水性・気密性を高めるために使われます。
今回は、担当Aさんのお持ちの材料でやってもらいましたが、シリコンコーキングはホームセンターなどでも買えるそうです。
当日の流れ
周囲の洗浄
窓枠の周りが汚かったので、キレイに洗浄してくれました。
使っていたのはコチラ↓
オイル、グリス、金属粉・樹脂粉などの汚れをを簡単に洗浄できるそうです。一般的には車の部品に使うものですが、いろいろ使えるそうです。
自分でメンテナンスするときも使ってみようと思います。
コーキング塗装
シルバー下の奥の部分に塗っていただきました。
専用の器具なども使用していたので、ホームセンターで買うようなコーキングのものではなかなか難しそうです。同じような悩みの方は、必ず専門家に相談して対応してもらうようにしてください。
その後雨漏りはどうなの?
その後、雨漏りは起きていません。猛烈な台風が来ていないということもありますが、普段の雨では今のところ問題なく使用できています。
ですが近年の異常気象などを考えると、今後予想を上回る自然災害は多くなっていきそう。そうすると今後も雨漏りを常に警戒しながら生活しなければいけません。
雨漏り・浸水を繰り返すと、木が腐り木枠を交換しなければいけなくなる可能性もあるそうです。そうなると結局数十万は出費しなければいけなくなるとのことでした。
悩み所は「今20万前後でシャッターをつけて今後の予防をする」か、「木がだめになってから対応する」か。。。
相談した結果、「シャッターの取り付け」を検討することにしました。自分たちで費用を出さなければいけないのが悲しいですが、何を言っても保証してもらえそうにないので。
自分たちの家は自分たちで守るしかない!ということで、見積もりを出してもらうことにしました。見積もりを見てから再検討します。
見積もりなどについては、また後日。
今回は、シリコンコーキングのお話しでした。
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