水回りの蛇口の汚れはたまりやすいですよね。
この前掃除したはずなのに、もうこんなに汚れてる！なんてことも珍しくありません。
毎日拭き掃除が理想ですが、なかなか継続が難しいですよね。
そこで今回は、汚れがたまった蛇口を新品のように蘇らせる掃除方法をご紹介します。多少時間が経った汚れでも、少しの工夫でピカピカにすることが出来ます。
掃除前後の写真がコチラ。
やり方は簡単なので、誰でも行うことができます。
水回りをキレイに維持したい方はぜひご覧ください＾＾
蛇口掃除に用意するもの
用意するもの
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水垢は、水道水に含まれているカルシウムなどのミネラル分が固まったもので、性質はアルカリ性です。
アルカリ性の汚れは、中和して落としてくれる酸性の性質を持つクエン酸を使うと効果的です。クエン酸には除菌効果もあるので、カビにも効いてくれる水回り掃除最強アイテムです。
クエン酸を水で溶かしてクエン酸パックを行うのもいいですが、最近ではクエン酸泡スプレーという便利なものがあります。これを使うと格段に掃除がラクになります。
その他、水回り掃除に使うの？！というものもあるかもしれませんが、とても便利なので使い方も含めてご紹介していきます。
蛇口掃除の方法
蛇口掃除の流れから確認しておきます。
- フロスで汚れを掻き出す
- 細かいところはつまようじを使う
- 届かないところは割りばし+キッチンペーパーを使う
- クエン酸泡で外側を洗う
- 落ち切らない汚れはハイホームで落とす
- 水分をふき取る
では詳しく見ていきましょう。
①フロスで汚れを掻き出す
つまようじでもなかなか届かないところには”フロス”を使うと便利です。
フロスは使いやすい長さに切って、アルコールスプレーをかけてから使います。
このように、つまようじでは届きにくい隙間に、フロスを入れて汚れを掻き出します。
②細かいところはつまようじを使う
フロスでは出来ないところは、つまようじを使って汚れを掻き出していきます。
③届かないところは割りばし+キッチンペーパーを使う
蛇口の奥の部分は割りばしにキッチンペーパーを巻いたもので、汚れを落とします。
④クエン酸泡で外側を洗う
全体にクエン酸泡スプレーをふきかけ、スポンジで洗います。
汚れがひどい場合は、その上からラップを巻き30分~1時間ほど置いておくと汚れ落ちが良くなります。
⑤落ち切らない汚れをハイホームで落とす
ハイホームでなくても、ジフや歯磨き粉など研磨剤入りのものなら何でも大丈夫です。私は手にも優しいので、ハイホームを使っています。
ハイホームを使うとクエン酸では落ちなかった汚れも落とせます。
⑥水分をふき取る
最後は水分を残さないように、しっかりと雑巾で拭き上げたら終了です。
ビフォーアフター
ビフォーアフターです。水垢や黒カビでくすんでいたのに、掃除後は鏡の用にピカピカになりました。
吐水口の掃除方法
吐水口の日々のお手入れはつけおき洗いが便利です。
- クエン酸水を作る
- つけおきする
- 歯ブラシで汚れを取る
①クエン酸水を作る
水：200ml、クエン酸：小さじ1 でクエン酸水を作ります。
②つけおきする
夜にセットして、翌朝までつけおきすると効果的です。時間がない方は、30分から1時間つけておくだけでも効果はあります。
③歯ブラシで汚れを取る
クエン酸水で汚れを浮かしたら、歯ブラシなどで汚れを磨きます。
汚れが浮いているので、軽くこするだけでキレイに取れます。取れない場合は、重曹ペースト（重曹と水を2：1でまぜる）をつけて磨くとさらにキレイになります。
まとめ｜蛇口の掃除方法
蛇口をキレイに保つコツは、水分をしっかりふき取ること。毎回使用後にするのが理想です！
ですが、忙しい中で毎日はなかなか難しいですよね。
そんな我が家も数カ月に一度、このような水回り掃除をするようにしています！それだけでも、頑固すぎる水垢がつくことは少なくなります！
何年も放置してしまうと、何をやっても取れない強靭な汚れになってしまうので、定期的なお手入れがとても大切です。
蛇口をキレイにする掃除のポイントは、以下になります。
- アルカリ性の汚れである水垢は酸性のクエン酸で落とす
- 届かない汚れはフロスで掻き出す
- 落ちにくい汚れはつけおきしてから落とす
今回紹介した掃除方法は全工程一度にできなくても大丈夫です‼クエン酸泡スプレーでまわりを洗うだけ、フロスを通すだけ、と別々に行うのもありです♪
気が付いたときにコツコツ掃除するのがおすすめです。ぜひ試してみてください♪
以上、蛇口の掃除｜時間の経った汚れの簡単お手入れ方法でした。
【使用したものまとめ】
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