今回はスウェーデンハウスの2年点検についてです。
ヒュースドクトル50の4回目になります。
ヒュースドクトルについてはコチラ↓

では、点検内容と不具合箇所についてみていきましょう。
2年点検ハガキ
定期点検の前になると、スウェーデンハウスからこのようなハガキが届きます。


点検項目は、①基礎②外壁・屋根③建物外部木部(バルコニーや建具)④玄関ドア・外部建具⑤室内ドア⑥クロス⑦床下・小屋裏の状態
問診項目は、①水回りの状況②空調設備の状況③電気関係の状況
点検内容は1年点検よりも増えています。1年点検の内容は↓

これをみると2年点検はずいぶん手厚く点検してもらえるようです。
ヒュースドクトルの「住宅の基礎部分以外の保証」が2年で終わるのが、関係しているかもしれません!
この2年点検が終わると、保証が適応されなくなります。言い換えると、『不具合がある場合は2年以内に指摘すれば保証してもらえる』ということです。
その境目がこの2年目なので、会社も手厚く点検してトラブルを見つけてくれるのだと思います。
また、次の点検が4年点検でここから2年空きます。今までは数カ月、1年おきだったのがずいぶん先になるので、その影響もあるかと思います。
点検当日*点検内容
実際の2年点検の点検内容は下記のような内容でした。

屋根裏点検の様子

2階にある屋根裏点検。中の様子はこんな感じ↓

白いふわふわの断熱材が敷き詰められていました。
次の屋根裏の点検は10年点検だそうなので、当分見ることはなさそうです。
床下点検の様子
洗面所下にある床下点検口から中に入って点検してもらいました。高さがないからほふく前進で進むそうで、とても大変そう。ゴミまで回収してくださって、感謝です。。。

中の様子はこんな感じ↓


特に問題は見つかりませんでした!
不具合箇所
不具合箇所としては、前回と特に変わりませんでした。
1年点検の内容はコチラ↓

変わったのはクロスの隙間やヨレの箇所が増えたくらいでした。
【寝室天井】

【リビング壁】

前回同様、特に現時点での補修などはせず工事部への連絡のみしてもらいました。
今回も今後の経過を追いつつ、少し落ち着いたところで気になるようなら補修をしてもらおうと思います。
まとめ:2年点検内容
今回は2年点検についてでした。
定期点検項目は、①基礎②外壁・屋根③建物外部木部(バルコニーや建具)④玄関ドア・外部建具⑤室内ドア⑥クロス⑦床下・小屋裏の状態
6カ月点検や1年点検と比べて項目が増えて、点検時間もかかりました。
短期保証は多くのものが2年で保証が切れるため、多くの箇所を見てもらえたのかと思います。
次回の点検は2年後なので、だいぶ期間があきます。保証は使えなくなりますが、日ごろ感じる不具合は常に自分たちでチェックして記録しておきたいと思います。
日頃のお手入れをしっかりして、価値の上がるようなお家にしていきましょう!
〈最後までお読みいただきありがとうございました☆〉