前回は見積もり後の追加費用についてご紹介しました。

今回は「ドア」の追加費用について詳しくまとめていきます!
ドア関係に関しての大きな変更点は2点。玄関ドアとバルコニードアの変更です。
費用も詳しく記載しています。
今回の記事は
・スウェーデンハウスの玄関ドアの種類、費用が知りたい
・両開きドアとスライディングドアの費用を知りたい
・スライディングドアの欠点を知りたい
という方に見ていただけると嬉しいです。
バルコニードアを検討している方は、ぜひ最後まで見ていってください!!
それでは詳しくお伝えしていきます。
玄関ドア変更*窓の有無
我が家はもともと家の構造上、「窓なし」のドアしかつけられない」とのことでした。ですが、話し合いを進めていく中で家の形を軽度変更したことで「窓あり」の玄関ドアを選べるようになりました。
変更したドアについて、詳しくご紹介します。
【品番】
T-8SBF(防火)から、GTS-T11GS-Hへ変更しました。
↓↓↓

赤い枠で囲ってあるものになります。
【SIZE】
玄関ドアのサイズは特に変更ありませんでした。
変更になったのは、防火扉が防火扉でなくなったのと、窓の有無のみです。
両方ともGTSタイプのサイズで998×2080×105(㎜)のものになります。
スウェーデンハウスには他のドアサイズもあります。そちらについては、下記図を参照してください。
【値段】
値段は窓なしの防火ドアの方が高かったです。
詳細はコチラ↓↓↓
T-8SBF(防火) ¥345800
GTS-T11GS-H ¥339300
差額:-6500円でした。
【変更後の感想】
玄関ドアに窓があることにより、玄関の明るさがUPしました!!玄関脇にも窓をつけていますが、相乗効果が得られていると思います╰(*´︶`*)╯♡
玄関は明るい方が運気も良くなると言われているので、窓ありに変更できてよかったです!
結果的に値段も下げることができたので、嬉しさ倍増です♪
バルコニードア変更*両開きドア・スライディングドア
いろいろ悩んだ結果、バルコニードアを両開きドア ⇒ スライディングドアに変更しました。
これに関してはとても後悔しているのですが、詳しくは後述します。
【品番】
「PD1621の両開きバルコニードア」から 「GSD24のスライディングドア」に変更しました。
↓↓↓

赤い枠で囲ってあるものになります。
【サイズ】
サイズは両開きドアよりもスライディングドアの方が大きいです。
両開きバルコニードア 1580 × 2080
スライディングドア 2180 × 2080
スライディングドアの方が横幅が大きくなります。
約60㎝違うので、スライディングドアの方がかなり大きく感じます。
窓が大きい方が開放感が得られるので、スライディングドアを選ぶ方も多いそうです。
【値段】
値段はスライディングドアの方が高価でした。
詳細はコチラ↓↓↓
両開きバルコニードア ¥314000
スライディングドア ¥461500
差額は+14万7,500円でした。
【変更後の感想】
スライディングドアはとても窓ガラスが大きく、リビングを明るくしてくれます。ウッドデッキにも出やすくなるので、その点はとても満足しています。
ですが、スライディングドアに変更したことについてはとても後悔しています。
理由はこちら↓


入居後1年以内で雨漏りが発生したんです。。。
スライディングドアの方が構造上、気密性が落ちるということでした。
そんな話設計中には聞いてなかった、、、
他のオーナーさん方の情報によると、他にも雨漏りが発生した事例が少なからずあるようです。。。
色々もめていますが、結果約20万円のシャッターをつけるかもしれません。追記
→結局、実費でシャッターつけました。補償は一切してもらえず、謝罪もありませんでした。
シャッターを追加することも踏まえると
スライディングドア +14万7,500円
シャッター +20万円
両開きドアからの変更だけで+30万円近くかかることになります。
『雨漏りの心配をしなければいけない家』にしないためには、スライディングドアはおすすめできません。
私はバルコニードアは変更しなければよかったと思っています。


まとめ*ドア関係追加変更点金額
今回はドアに関する追加変更点をご紹介しました。
シャッター除いた追加費用は合計+14万1,000円 でした!
玄関ドアは希望であった窓ありに変更でき、結果お値段も下がりましたので後悔はありません。むしろ変更できてよかったです!
バルコニードアは両開きからスライディングドアに変更しました。結果、雨漏りは起きる、対応はしてもらえない、シャッターは実費。と散々な現状となっています。
結果、バルコニードアは変更しなければよかったです。
どうしてもという希望がない限り、私は両開きドアをおススメします!
構造上気密性が落ちてしまうのは、スウェーデンハウスの良さを減らしてしまいますからね。
どのドアを選ぶにせよ、知ってから覚悟を持って選ぶのと、知らずに事が起きるのではわけが違います。私のように後悔する方がいなくなることを切望しております。。
以上、ドアの変更点・金額のご紹介でした。

<最後までお読みいただきありがとうございました☆>
運営者プロフィール

このブログを書いているshihoです*
2018年から30坪半平屋の小さいお家に住んでいます。スウェーデンハウス建築の費用・内装など紹介してます。わかりやすいメンテナンス方法、掃除・収納など大切な家をキレイに保つ情報も発信中☆
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