スウェーデンハウスといえば、おしゃれなカーテン。
北欧風のデザインがあったり、スウェーデンハウスにぴったりのカーテンが沢山♪それも、クラブ加入で”30万円引き特典”が受けられるんです！
30万もあれば全部カーテンそろえられるんじゃないかとウキウキしていましたが、現実はそんなに甘くはありませんでした（笑）
30万円引けるだけ費用がかかるってことだったんですね…。
今回は実際の見積もりも公開しています。
30万円特典の条件「スウェーデンハウス倶楽部」
「スウェーデンハウス倶楽部」とは、スウェーデンハウスを建てる時に加入をできるものです。（登録無料）
選べる入会特典は２つあります。
| ①窓廻りインテリア工事 30万円分 ②スウェーデンハウスオリジナル家具 20万円分 |
窓廻りインテリアとはカーテン＋レールのことです。
簡単にまとめると、「スウェーデンハウス倶楽部」に加入すれば、カーテン周りの費用が30万円引きになるということです。
オリジナル家具も魅力的ですが、窓廻りインテリアを選ぶ方が多いそうです。
カーテン無料だ♪と安易に考えてました
スウェーデンハウスのカーテン費用
では、見積もりをご紹介します。
窓廻りインテリア工事（カーテン＋レール）は、総額458,100円でした。ですので、30万円の特典を差し引いた実際の支払金額は158,100円でした。
カーテンの配置場所は以下になります。
| リビング | 両開きドレープ（レースなし） |
| ツインシェード | |
| キッチン | ロールスクリーン |
| 寝室 | プレーンシェード2カ所 |
| ファミリールーム | ロールスクリーン |
| 子ども部屋（２部屋） | ロールスクリーン |
| レールのみ |
その原因は、北欧柄の輸入カーテンの費用です。
北欧柄カーテンとは、上図のカーテンのようなTHEスウェーデンハウスというような北欧柄のカーテンです。モデルハウスでは全ての窓がこのカーテンを使用されています。
この北欧柄のカーテンが本当に高く、リビングのカーテン2カ所のみでほぼ30万円近くかかりました。（驚いたのでここの金額だけ把握してます）
すべての窓を北欧柄カーテンにされている方もいますが、我が家は予算上無理でした。2カ所のみにしぼった結果でも、約46万円かかりました。
個別のカーテン値段については詳細がわからないので、我が家の購入したカーテン・レールをご紹介していきます。少しでも参考になれば幸いです。
スウェーデンハウスカーテン・レールの種類
リビングのカーテン
リビングは家の顔なので、唯一北欧柄カーテンを採用しました。スウェーデンハウスらしい、素敵なカーテンです。
リビングのカーテンは2か所。スライディングドアとトップターン窓(1080×1280)です。
①両開きドレープ（1.5倍ヒダ・床丈）
| ドレープ | H818-9316-4/オリジナル（Boras） |
| レール | ウッディ28エリートW |
| ふさかけウッディA | |
| シアーなし |
＊シアーとはレースカーテンのことです。
両開きのドレープカーテンは価格を抑えるためレースカーテンはつけませんでした。
②ツインシェード（ドラム式・ワンチェーン）
| ドレープ | H818-9316-4/オリジナル |
| シアー | F5267/リリカラ |
リビングはカーテンを開けることも多いので、プレーンシェードではなく、レース付きのツインシェードにしました。
この2つの種類のカーテンで、30万円くらいです。価格を抑えるためにドレープカーテンにレースはつけなかったのですがこの値段でした。
スライディングドアで窓が大きいことや、ツインシェードにしたこともありますが、北欧カーテンはとても高級です。
特典の30万円というのは、1カ所でも北欧柄のカーテンにできるための値引きなのかもしれません（笑）この特典がなければ諦めてたかもしれないですからね。
というわけで、30万以内に抑えるというのは全く無理だった我が家です。
その他のカーテンについても簡単にまとめていきます。
ロールスクリーン
1，2階を含めたトップターン窓（480×1280）4カ所にロールスクリーンを付けました。
このタイプのシンプルなカラーのものを選びました。
プレーンシェード
寝室にプレーンシェードが2か所あります。
価格を抑えるために、レースはつけていません。
詳しくはコチラをご参照ください↓
ウッドブラインド
ウッドブラインドは書斎に1カ所。
| ラダーコード仕様/スラット50㎜/ドラムタイプ/バランスなし TM－1011（アンティークブラウン）/TOSO |
こちらもレースはつけていません。
カーテンレールのみ
2階の部屋はカーテンレールのみにしました。こちらの画像の右側のものになります。
カーテン自体は別売りのものをそろえることにしました。
カーテン費用を抑える３つの方法
上記が我が家のカーテンですが、某カーテン屋さんに頼んだら半額以下で購入できたかもしれません…。
でも、せっかくの新築マイホームならスウェーデンハウスに頼みたいですよね。そんな方向けに、できるだけ費用を抑える方法をご紹介します。
①北欧柄カーテンを使う窓を考える
我が家は一番大きいリビングに北欧柄カーテンを採用しました。窓が大きく生地が必要な分、より高くなってしまいました。
ですので、北欧柄カーテンを採用する場合でも
- 小さい窓に採用する
- 北欧柄を採用する数を減らす
を意識すると、比較的費用を抑えることができます。
採用しないのも一つの案ですが、30万円引きの特典が使えるカーテンには制限があるので確認が必要です。
②レースは必要最低限のところにする
レースを必要最低限にすると、費用を抑えることができます。
スウェーデンハウスの窓は大きさが特殊なので、既製のカーテンサイズでは合いません。オーダーメイドカーテンが必須になりますが、スウェーデンハウスで頼むより安価なカーテンを購入できると思います。
我が家はリビングのレースカーテンは別で購入しました。市販のものでもたくさん種類があるので、費用を抑えたい方にはおすすめです。
③カーテンレールのみにする
カーテンレールのみにして、カーテンを別で購入すればかなり費用を抑えることができます。
カーテンレールを付けないことも可能ですが、カーテンをつけるときに工事が必要になりますし、保証対象外になる可能性があるので、あまりおすすめできません。
カーテンレールのみの予定の場合は、はやめにカーテンを購入しておきましょう。
オーダーメイドカーテンは、購入から受取までに日数が必要だからです。
入居後、カーテンレールのみだと外から丸見えになってしまうので、入居日にはカーテンを用意しておくのがおすすめです。
スウェーデンハウスカーテン費用まとめ
我が家の窓廻りインテリア工事（カーテン＋レール）費用は、総額458,100円で、30万円の特典を差し引いた実際の支払金額は158,100円でした。
カーテンをすべて北欧柄輸入カーテンにするのが理想ですが、費用を抑えたいという方は
- 北欧柄カーテンを使う窓を考える
- レースは最低限のところにする
- カーテンレールのみにする
という方法も選択肢に入れてみてください。
30万円引特典を生かしつつ、満足のいくカーテン選びができるといいですね♪
〈最後までお読みいただきありがとうございました☆〉
