以前からお伝えしていますが、スウェーデンハウで天然木製ウッドデッキを作ったことに関しては後悔が多いです。
せっかくだから天然木の方がいいのかな?
無垢材って最高だよね♡
と考えている人に、「それだけじゃないよ!」ということもお伝えしたいと思います。
検討してから天然木製のウッドデッキにしたら後悔ないですからね!
後悔なくウッドデッキを作りたい人はぜひご覧ください。
今回の記事は以下の流れでまとめています。
後悔1 他社と比較検討しなかった
後悔2 メンテナンスが大変すぎる
後悔3 ヤニ問題
後悔4 目隠しを作れなかった
気になるところだけでも、ぜひ見てみてください!
ウッドデッキの仕様や大きさなどをまとめた記事はコチラ↓
ウッドデッキの後悔① 相見積もりをとらなかった
ハウスメーカーにウッドデッキづくりをお願いすると、ハウスメーカーは直接工事をしないため、エクステリア(外構)専門店に工事を発注します。そのため、そこには余分な諸経費やマージンが上乗せされ価格が上昇してしまいます。
なので、あまり悩みもせずスウェーデンハウスに頼んでしまいました。
相場を知るためにも、エクステリア業者に何件か見積もりを出してもらうべきでした。
ハウスメーカーに発注する利点
メリット | デメリット |
・手間がかからない ・入居時に外構が出来上がっている ・ローンを一緒に組める ・ハウスメーカーの保証がきく |
・価格が高くなる ・ウッドデッキの種類が選べない |
ハウスメーカーに頼むメリットは「楽なこと」につきます。工事期等も考えなくていいし、ローンも一緒に組めるので手間をかけたくない人におススメです!
スウェーデンハウスに頼む場合、天然木製のウッドデッキになるというところも重要ポイントです。樹脂ウッドデッキを選びたい場合は気をつけましょう!
エクステリア業者に頼む利点
メリット | デメリット |
・費用が安く済む ・エクステリアの幅が広がる ・相場がわかる ・いろんな提案を聞ける |
・手間がかかる ・信頼できる業者を自分で選ぶ必要あり ・工事時期が難しい |
エクステリア業者に頼むメリットは「相場を知れる」こと!
同じ条件で、いくつかの業者に相見積もりをとることによりハウスメーカーの見積もりが高いのか安いのか判断できます。また、業者によって提案も違うのでいろんな視点が増えることいいところです。
これらを踏まえて
しっかり納得した上でハウスメーカーに頼むのなら後悔ないですが、希望のフェンスもつけれず、樹脂製のウッドデッキも検討せず、妥協して決めてしまったのでだいぶ後悔が残ってしまいました。
ウッドデッキの後悔② メンテナンスが大変
後悔①でもあげましたが、SWHにウッドデッキを頼むと必然的に天然木製のウッドデッキになります。
天然木製のウッドデッキのデメリットは「メンテナンスが大変」なこと。
数年に1度、塗装の塗り替えをしなければいけないし、ヤニのお手入れもしなければいけない。塗装も何度か重ね塗りの必要があります。手間もかかるうえに、塗料やその他物品も買う必要があり費用もかかります。
それなのに、天然木なので耐用年数も短いです。
メンテナンスについてはコチラ
→スウェーデンハウスのウッドデッキメンテ|塗装手順と費用
どうしても天然木がいい!というこだわりがない人は、メンテナンスの手間も含めてウッドデッキの素材を考えることをおススメします。
ウッドデッキの後悔③ ヤニが出る
天然木ウッドデッキの意外なデメリット「ヤニ」。ヤニとは木材自体が持っている“樹脂”のことです。
我が家のウッドデッキは天然木でできているので、ヤニが出るんです。
それの何が問題なのかというと、気軽に靴下や裸足でウッドデッキに出られないことです。
基本的にサンダルを使用していますが、「少しだけだから」とサンダル履かずに歩いたら、靴下にヤニがべったりついてしまうことがありました。一度ついてしまうと、手洗いしてもなかなか落ちにくいのがヤニの困ったところ。
気軽にウッドデッキに出られないというのが、残念ポイントです。
大人ならいいですが、子供も使うと考えると気軽に出られるウッドデッキの方が良かったと思っています。
また、ヤニを削る作業も必要なのでお手入れの手間がかかります。
ウッドデッキの後悔④ 目隠しが作れなかった
周りから丸見えのウッドデッキなので、目隠しとなるような壁やフェンスを四面に作るのが理想でした。
ですが、予算の都合上、支柱を4本建てるので精一杯でした。目隠しを作るには支柱にシートを張る必要があります。
この付け外しがとっても大変なんです。
シート付けるのも面倒だし、人から見られるのも嫌だし、ウッドデッキを使うのやめよう。と外に出るのを諦めるということがよくあります。
目隠しがあればもっと気軽にウッドデッキを使うことが出来ました。
せっかく作るのであれば、初期費用がかかろうと簡単に使えるように作るべきでした。。。
それも含めて、エクステリア業者としっかり話し合うべきだったと思っています。
まとめ|スウェーデンハウスのウッドデッキ後悔
今回はスウェーデンハウスでウッドデッキを作った後悔ポイントをまとめました。
一番の後悔は、相見積もりをとらず天然木のウッドデッキを作ったこと。
「手間をかけずにキレイを維持する」が目標の我が家にとって、「手間がかかってキレイを維持するのが大変」な天然木のウッドデッキはデメリットばかりでした。
調べれば調べるほど、樹脂製のウッドデッキにすればよかったと思います。
あまり事前情報を仕入れずに決断してしまった自分に喝です(笑)
もう作ってしまったので、今後はこのウッドデッキをいかに長持ちさせて、活用頻度を高めていくのかを極めていきたいと思っています。
これから建設予定の皆さんはこれらも踏まえて考えていただけると幸いです!
以上、人工木にすればよかった?!天然木製ウッドデッキの後悔でした。
参考記事
→≪web内覧会*入居前≫天然木製ウッドデッキ*後悔多数?
→【スウェーデンハウス建設費用】天然木製ウッドデッキ最終費用
→スウェーデンハウスのウッドデッキメンテ|塗装手順と費用
〈最後までお読みいただきありがとうございました☆〉